今回は、クリエイティブ制作についての情報を一部共有させていただきます。
ぜひお役立ていただけますと幸いです!
当社は、2019年よりD2Cの運営を本格的にインハウスで実施してきました。
失敗もありましたが、試行錯誤しながら運用する中で様々なノウハウを得ることができました。
その中のクリエイティブ制作に関する成功事例を紹介させていただきます。
連想できるクリエイティブに
楽天モールでの販売【カゴ画像(1枚目画像)】
ターゲットキーワードに合わせて、イメージしやすいクリエイティブに修正
当社ブランド「クレイシースパ」のクレイクリームシャンプーは、
当初はタラソを訴求軸にしていましたが、後発品がクレイクリームシャンプーとして大々的に
インスタアフィリエイトを実施したことでジャンルの認知が拡大しました。
そこで、訴求軸クレイにし、クレイが連想できるクリエイティブに変更することで、転換率が向上しました。
目的に合わせてクリエイティブを変える
ブランディング
公式サイトではブランディングを意識したクリエイティブに。
インフルエンサーマーケティングやUGC導線の場合、ブランディング寄りなクリエイティブの方が購入につながりやすい傾向も。
売り場の特性に合わせて
モールでの販売においては、検索で上がってきた際に同ジャンルの他社品と並ぶので、
以下を踏まえてクリエイティブ制作することが必要となります。
・どう目に留めるか
・どう差別化するか
・どう優位性をイメージさせるか
単体としては良いものでも、他商品の中に並んだ時に埋もれて目につかないものになりがちなので、
当社では他社クリエイティブ群を並べながら制作します。
広告クリエイティブ
最終目標は購入してもらうことですが、購入に至るまでには「認知→興味→購入」と段階を踏みます。
それぞれの段階ごとにステージ目標があり、その目標ごとに最適なクリエイティブが異なります。
ステージ目標にあったクリエイティブを用意することで広告配信の効果を最大限にします。
当社の失敗談として、D2Cを本格的に始めた当初は右に習えでコンバージョンを狙ったクリエイティブ配信ばかりを
実施していましたが、何か違うということで市場の動向やユーザー心理を研究しました。
そして、ブランディングと目的ごとに最適なクリエイティブを意識して制作を進めていった結果、
リピート率や継続率が大幅にアップする結果につながりました。
と、ほんの一部ではございますが、クリエイティブ制作の実施例をご紹介させていただきました。
デザイン制作は、リサーチ、仮説などマーケティング要素が不可欠!
当社サービス デザイン制作×マーケティングサービス「Theoラボ」では、
ディレクター(マーケッター)のリサーチの元、デザイナーはディレクターの指示に沿って制作します。
目的に沿ったデザイン制作にお困りでしたら、ぜひお問い合わせください!